水曜日から始まった「エトワール・ガラ2016」初日観ましたが、パリ・オペラ座のダンサーたち、そしてハンブルグ・バレエの二人と出演アーティストの素晴らしさに改めて感動しました。
特にユーゴ・マルシャン、ジェルマン・ルーヴェ、レオノール・ポラックという3人の若手初参加ダンサーたちの輝きにはときめきを覚えずにはいられませんでした。
オペラ座も世代交代の時期となっていますが、フレンチ・エレガンスを正統的に受け継いでいる彼らの美しさを見ると、オペラ座も安泰だと一安心。演目も、オペラ座の伝統を継承しながらも、なかなか日本では観られない現代作品もたくさん観ることができて、バレエの過去と未来に想いを馳せることができます。Bプロも楽しみです。まだ、土日の公演、さらには名古屋、大阪での公演もありますので、迷っている方は是非足を運んでくださいね。
さて、VOGUE JAPANでは、「独占潜入! パリ・オペラ座バレエ「エトワール・ガラ2016」の舞台裏」と題して、エトワール・ガラのクラスレッスンやリハーサルを取材。美しい写真で舞台裏の彼らに迫っています。こちらの取材を手伝わせて頂きました。ダンサーたちの一瞬の美を捉えた写真の数々、お楽しみくださいね。