東京バレエ団のナタリア・マカロワ版「ラ・バヤデール」の公演概要が発表されています。
http://www.thetokyoballet.com/news/post-108.html
◆公演日程
2015年
6月11日(木) 6:30p.m.
6月12日(金) 6:30p.m.
6月13日(土) 2:00p.m.
◆会場:東京文化会館
◆予定される主なキャスト
【6/11、12】
ニキヤ:アリーナ・コジョカル(イングリッシュ・ナショナル・バレエ)
ソロル:ウラジーミル・シクリャローフ(マリインスキー・バレエ)
ガムザッティ:奈良春夏
【6/13】
ニキヤ:上野水香
ソロル:柄本 弾
ガムザッティ:川島麻実子
◆入場料(税込)
【6/11,12】
S:¥14,000 A:¥12,000 B:¥10,000 C:¥7,000 D:¥5,000 E:¥4,000
【6/13】
S:¥10,000 A:¥8,000 B:¥6,000 C:¥5,000 D:¥4,000 E:¥3,000
☆NBSWEBチケット座席選択先行予約[S,A,B] 2/12(木)9:00p.m.~2/16(月)6:00p.m.
最近東京バレエ団は、ゲスト選びのセンスが良いように思えます。
3月の「ジゼル」公演は、ザハロワとボッレという豪華キャストもあって、ソールドアウトとなり追加公演が出たほどでした。
アリーナ・コジョカルは、前回の世界バレエフェスティバルの全幕プロでの「ラ・バヤデール」での公演も記憶に新しいところです。ENBに加えてハンブルグ・バレエでの出演も多く、またヨハン・コボーが芸術監督を務めるルーマニア国立ブカレスト・バレエにも出演するなど多忙な中、日本にも出演してくれるのは嬉しいですね。マリインスキー・バレエ唯一の若手プリンシパルであるシクリャーロフも、ソロル役は定評があります。
「ラ・バヤデール」は、2月17日より新国立劇場バレエ団でも上演されます。こちらは、やはり若手の中でも特に期待の星であるワディム・ムンタギロフがゲスト出演。
昨年12月のボリショイ・バレエの来日公演でも「ラ・バヤデール」が上演され、「ラ・バヤデール」の公演が続きますが、それぞれがクオリティの高い公演で日本の観客を楽しませてくれることでしょう。